三日月美術

商品詳細

PRODUCT DETAILS

〈貴重刀剣〉末手掻(無銘) (二尺四寸九分 正式拵・白鞘)/01-0035

01-0035

在庫状態 : 参考商品

価格 : -----

  • 表銘:-
  • 裏銘:-
  • 時代:室町時代
  • 刃長:75.5cm
  • 元幅:29.7mm
  • 元重:5.4mm
  • 反り:2.0cm
  • 先幅:20.4mm
  • 先重:4.3mm
  • 目釘穴:2個
  • 鞘を払って:927.5g
  • 刀身のみ:601.0g
  • 登録:香川県

日本美術刀剣保存協会「貴重刀剣」鑑定書付き

大和五派の一派「手搔派」は東大寺に従属し「輾磑門(てんがいもん)」に居を構えた刀工群です。
主に僧兵の需要に応じて作刀し、鎌倉時代から室町時代にかけて活躍しました。
応永以降の作は「末手掻」と称されます。

本作は磨り上げながら二尺五寸弱の長寸、鎬の高い大和伝の作風を示し、刃縁の沸付いた実戦本位の直刃を焼いた打刀。
拵えは後藤系の一作金具でまとめられ、上級武士の差料と見えます。

実戦本位の飾り気のない刀身は長寸ながら非常に軽く、柄に納めた際には吸い付くような手持ちとバランス良さを実感します。
素朴な刀身に対して刀装は赤銅の烏羽色に金が映え、上品さと華やかさを兼ね備えた武士の粋を感じさせます。
戦乱の時代に作刀され、江戸の泰平の世に磨上げられて正装の拵が誂えられた、そんな歴史を感じられる一振。
所謂大名登録の蔵出し品です。

〇留意事項
古研ぎ、全体に時代の疲れ、ヒケあり。

≪姿≫鎬造、庵棟、鎬高く鎬幅広い。、元幅・重ね十分。
≪鍛≫板目に柾、肌詰み、、鎬筋に沿ってやや棒状の映り気あり。
≪刃紋≫焼きの低い直刃を焼き、刃縁沸付く。
≪帽子≫直ぐに小丸。
≪茎≫磨り上げ無銘、孔二、切尻。

≪鍔≫赤銅魚々子地 金覆輪 据紋象嵌 獅子図
≪目貫≫銅容彫金色絵 樋定規に獅子図
≪縁頭≫赤銅魚々子地 据紋象嵌 獅子図
≪鞘≫黒色石目地塗鞘
≪柄≫黒色正絹組糸諸摘巻
≪鎺≫二重鎺(下貝銀着、上貝銅)

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