三日月美術

商品詳細

PRODUCT DETAILS

〈特別保存刀剣〉越前国下坂継廣 脇差

02-0006

在庫状態 : 在庫あり

価格 : ¥600,000

数量

  • 表銘:越前国下坂継廣 (金銘)命竹原弘和
  • 裏銘:-
  • 時代:江戸(寛文)
  • 刃長:一尺三寸九分弱
  • 元幅:29.5mm
  • 元重:6.6mm
  • 反り:0.8cm
  • 先幅:22.0mm
  • 先重:5.1mm
  • 目釘穴:1個
  • 鞘を払って:-
  • 刀身のみ:449.5g
  • 登録:

日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」付

継廣は初代が寛文頃(1661-1673)に活躍し、関から移住し、越前新刀の代表工「越前康継」の三代目の門人となりました。
越前のほか江戸でも作刀したとされ、切れ味の評価は高く、「業物」して知られます。

本作は特別保存刀剣の折り紙付きで地鉄は小板目が良く詰み、刃文は焼きの高い互の目が華やかに乱れる、地刃ともに冴えた名刀。
研ぎ身で保存状態も良く、後世まで美術刀剣として大切に受け継いでいただきたい逸品です。

 

≪姿≫薙刀直し造、庵棟、身幅広く、重ね厚い、大切先。薙刀樋に添樋を腰元から鎺下へ掻き流す。
≪鍛≫板目肌立ち、鎬地流れて柾がかる。
≪刃文≫直ぐに焼き出し、匂出来の尖り互の目から大乱れ、飛び焼き、棟焼き交じり皆焼風となる変化に富んだ刃文。
≪帽子≫乱れ込んで先掃き掛けて返る。砂流、金筋に玉焼き交じる。
≪茎≫生ぶ。桧垣鑢、刃上栗尻。目釘孔一。所有者の金銘あり。
≪鎺≫銅着せ一重。

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